人生において無駄なことはない

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Japan us innovation summitに行ってきました!

 天気が悪いと憂鬱だなあと思うまかろんです。

 2019年11月23日、霞が関で開催されたJapan us innnovation summitに参加しました。

 まず、講演会の建物がおしゃれ。クロークもあるのかと驚きました。

 ちなみにこの講演会、登壇者に海外の方が何人かいらっしゃいました。英語ちんぷんかんぷんな私は、話わからないと思って不安だなと思っていたら受付でトランシーバの貸出を行っていました。おかげでグローバー・ノーキストさんのお話を日本語通訳で聞くことができました。ただ、やはりネイティブ言語を理解していたほうが正確に話が分かるので英語を聞けたり話せたほうがいいよなあと思いました。(途中で機材トラブルがあって翻訳が聞けず、英語できなくて悔しいと思ったくらいです)

 蛇足:上から押し付けられて勉強するより、自分ができるようになりたい、興味を持っているタイミングで勉強するのが一番だなと改めて思いました。

 私はこの講演会の存在をフォローしている渡瀬裕哉先生のツイートから知りました。私自身は政治に強い関心があるわけではないのですが、日本の政治ってどうなっているんだろう?とぼんやり疑問には思っていました。国会も物事を進めている感じがしないし、税金集めているのはいいけど、そのお金何に使っているの?と疑問でした。ただ、日本は政治と宗教の話はタブーみたいな風潮がありその疑問を口に出す機会はリアルではありませんでした。

 そもそもどのくらいの人がどれくらい政治に対して正しい知識をもっているのでしょうか?周りの人に聞いたことがないのですが政治の知識、仕組みを理解している人って半分もいないのでしょうか。なぜならば教わる機会がないからです。また、知ろうと思ってもどこにアクセスすれば正しい情報、今の政治の現状の情報が手に入るのかが分からないため、知りようがなかったのです。

 ところがここ20年ネットが普及してきて玉石混合とはいえあらゆる情報にアクセスできるようになりました。また、TwitterYoutubeなど個人が無料でメディアを持てる時代になりました。無料のメディアを個人が持って発信するというのは、皆さんが思っているよりすごいことなんです。これにより、いろんな人がこういう活動をしています!講演やります!こんな情報が出てますよと、発信することができるようになったわけです。

その恩恵を私も受けることができました。Youtubeで渡瀬先生を知り、Twitterを見るようになり講演会の存在を知って申し込んだわけです。

 いい時代だなあと思いながら書いてたら前書きで1400字も使ってました。以下、私のメモを備忘録として残しておきますので皆さんに共有できたらいいなと思います。

 渡瀬先生からのグローバー・ノーキストさんのエピソード

 アメリカでミーティングがしたいというトランプ大統領から要請があったにも関わらず、ノーキスト議長はそれを断って今日の講演会のためにが来日してくださいました。

ワシントンタイムズ

中道保守がないのはなんでか?

アジアや欧米では国際会議はある。日本ではあまりない

外国では減税政策は当たり前とのこと。

政治 官僚、学者いわゆるエシュタブリッシュメントたちが支配。我々がやるから手を出すなと。

彼らは保守の実態を伝えてくれない。

一度事実を知った人たちは元に戻ることはない。

小さな政府、増税の反対を中止

望むのは、増税でもない、減税でもない、最大級の税である

目標は大減税と財務省の解体!

渡瀬先生楽しそう!!

 ヘリテージ財団:保守派のシンクタンク

 ウーバー社のエピソード

 ウーバー社はタクシーの代わりにウーバータクシーのサービスを始めた。ウーバー社の自体は当初は法の外にあり、法を曲げている存在だった。しかしサービスは有効的で運転手、お客ともによかった。それならば法律のほうをかえなければならない。

 政府は口を出さずに人々が協力的につくるべきだ。新しいアイデアに時間がかかるほど市場の成長を失わせる。税金は嘘をついている。政府は嘘を混ぜている。本当にそれでいいのか?価値に対してお金を払いたいのに価値自体をゆがめているのが税金。本当に税金は必要だろうか?税金を複数の、たくさんの場所からとると総額でいくらとったのか分かりにくくなる。誰が手を借りる必要性があるのだろうか?誰が助けが必要なのだろうか?誠実な政府であろうとするならどうあるべきか?

 

  長くなりそうなので分けます。

 それではごきげんよう