人生において無駄なことはない

まったり生活してる人のオールジャンル系ブログ。原則日曜日(週1回)更新。

投資で心掛けていること

 北海道帯広市で38度(!)を記録し、各地でも30度越えとなり、今年の夏はどうなってしまうのだろうと今からおびえているまかろんです。

 私はyoutubeが好きで、いろんな方のチャンネルを拝見しています。その中でお金の勉強については両学長という方のチャンネルを参考にしています。

 両学長のチャンネル↓

https://www.youtube.com/channel/UC67Wr_9pA4I0glIxDt_Cpyw

 今日の動画はこれでした。↓

 

youtu.be

 ふむふむ、暴落したらどうしたらいいかという質問をされています。両学長も触れていますが、目先の損得に振り回されて売買をしているようでは投資の意味がありません。それはただの投機(=機会に投ずる)、ギャンブルになってしまいます。日本人は投資→ギャンブルのイメージがあるのではないかと思います。

 私も以前は株や投資信託は安く買って高く売るもので、タイミングが肝心だと思っていました。しかしお金について勉強しているうちにどうもそれは間違いだということに気が付きました。そもそも全員安い時に買って高い時に売れるならみんなお金持ちです。凡人が出来るはずもなく、プロのトレーダーでも相場を読むのは難しいといわれています。確かに、プロで毎年勝ち続けてます!という人を個人的には聞いたことがありません。

 それでは、どうしたらいいのか?相場が変動するということは、時間を分散させて買えば(長期間買う)、価格も分散させることが可能です。この手法はドル・コスト平均法といって、わりと有名です。

 ただ、決めた日に(例えば毎月〇万円)たんたんと買うので地味です。大きく負けませんが大きく勝つこともありません。面白みに欠けます。しかし、投資の目的は資産を増やすことなので、面白いかどうかは関係ありません。資産を増やすのに貯金もそうですが面白みはないのと同じで、それでいいのです。

 そして最初の暴落の話に戻りますが、暴落のタイミングを読める人はそうそういません。直近の大きな暴落は2008年のリーマン・ショックです。あの時はどんな株や投資信託でも半分以下になったそう(まかろんはまだ投資を始めていなかったので伝聞)。それで大打撃をうけた投資家が市場から撤退を余儀なくされたとか。

 ただ、暴落してもそのまま売らずに持ち続けた人は結果として元の値段まで戻り、最終的に価値は増えたとのことです。つまり、市場から撤退せず持ち続けることが重要です。

 以上のことを可能にするには投資資金は余裕資金である必要があります。直近で使う予定がある、もしくは使う可能性がある貯金まで投資に回してしまうと、お金を使うタイミングで元本割れしてしまう可能性があるからです。売りたくない時に売る必要が出てきてしまいます。

 そうならないために、まかろん的おすすめは「最低限の貯金をする→投資を始める」です。あと肝心なのは暴落しても動揺しない値段から始めることです。目先の含み益や含み損に一喜一憂しないためには大事だと思います。

 投資の書籍はたくさんありますが、読みたい本をまだ読めてないので読了したら、レビューしたいと思います。

 ちなみにこの本は最後まで読みました。

www.amazon.co.jp

 表紙にひかれて買ったのですが、イメージと違いました。普通の会社員の方がどのような創意工夫をして今のスタイルになったのか書かれています。おすすめです。

 それではごきげんよう